当地域共生・居場所事業は、以下の助成金によって運営が支えられています。
赤い羽根共同募金「居場所を失った人への緊急活動応援助成第5回」(2022年10月~2023年3月)
赤い羽根共同募金「居場所を失った人への緊急活動応援助成第7回」(2023年4月~2024年3月)
赤い羽根共同募金「居場所を失った人への緊急活動応援助成第9回」(2024年4月~2025年3月)
~ご寄附頂いた皆様へ~
皆さまの温かいご寄附によって、私たちのまちに「居場所」が生まれ、本年で2年目を迎えることが出来ました。物理的な空間に留まらない、人と人とが繋がり合い、地域の困りごとを共有し、地域で支え合う地盤作りの拠点へと成長しています。活動当初は「個」の繋がりによる孤立予防を目指した活動が、分野を超えた地元の福祉関係者や企業、自治会、住民によって「地域の絆」の在り方模索へと輪を拡大していることをまずはご報告させてください。応援してくださる全国の皆さまのお力添えで、この活動が支えられていますことを、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
NPO法人ブエンカミーノ
代表理事 吉川望
居場所事業責任者 金志明
地域交流フリースペースOKAZAKI(通称おかざきハウス)
ブエンカミーノの新しい活動拠点として、2022年10月に改修を終え開設した地域交流スペースOKAZAKIは、地域に住むすべての世代へ開かれた「居場所」です。様々なサークル活動や地域イベントに利用、広い2階では合宿も出来ます。敷地内には、ビニールハウスや作業場があり、休職中・無業中の若者だけでなく、地域の人たちが共に農作業を行うことができます。
地域から社会へ
コロナ渦で気付いたこと。やっぱり人と人、人と地域、繋がり合うって大事!住んでいる身近なところで、人と繋がる安心感。そこから社会へ出ていく勇気をもらうひとたちがいます。生きづらい若者だけでなく、どの世代もが繋がり合って支え合って生きていく地域社会をつくりたい!困りごとを地域の力で解決していく地域共生社会への第一歩だと考えています。
エンカウンターコミュニティの創出
エンカウンターとは「出会い」の意。心理学のある実践においては「自らを語り、他者に受け入れられる体験」を指します。地域交流フリースペースOKAZAKIでは、そんな出会いを永続的なコミュニティにつなげる仕組みがあります。まずは人の輪の中で一緒に農作業をしませんか。そして一緒に食卓を囲みましょう。人付き合いが苦手、お喋りが苦手でも大丈夫。そこにいるだけでエンカウンターは始まっています。
地域の食卓 地域の団らん
コミュニティカフェ岡崎キッチン
おかざきハウスでは、誰も取りこぼさない地域共生社会の第一歩として、
誰もが集える食事の場を提供しています。ブエンカミーノの農園で採れた新鮮野菜をたっぷり使った手作りランチ800円。交流サロンとして地域の人に愛されています♪
だれもひとりにさせない。
【農業ボランティア】日中の居場所を必要とする全ての方へ
月水金(4月~10月)※収穫時期や天候などで変動あり
10時半~12時
岡崎ハウスでは、誰でも参加できる農業ボランティアを開催しています!
椅子に座って、みんなでわいわいお喋りしながら野菜の袋詰め作業をしていただきます。
作業時間は大体一時間半ほどで終了。
お手伝い頂いた方には心ばかりのお礼として、朝採れ野菜のお土産をわんさかお持ち帰りいただいています♪
不登校、療養中、休職中、子育て中、メンタル不調、などなど、日中の居場所を持たず、なんとな~く自宅にひきこもりがちの方大歓迎♪ゆる~くまずは地域から繋がってみませんか?
【地域食堂ぶどうの木】0歳から100歳までみんなでご飯!
毎月第3土曜日(変更あり)
月に一度は、地域食堂を開催♪
「こども食堂」ではなく「地域食堂」と呼ぶのは、0歳から100歳までのすべての世代がここで出会ってほしいから。
人と人が繋がり、ぶどうの木のようにたわわに実を結ぶことを願っています。
季節に合わせた様々なイベントや、地域交流の催しを発信!
お支払いは無理のない方にのみお願いしています。
大人300円 こども100円
【鍼灸&リラクゼーション】子育て応援!
毎週水曜日10時~15時
毎週水曜日は鍼灸&マッサージの日♪
本格マッサージ、鍼、カッピングを2階スペースで受けていただけます♪
お友達と一緒に、小さなお子様連れも大歓迎!
【まちのエステティックサロンsimple+】子育て応援!
毎週金曜日10時~15時
毎週金曜日は、エステの日♪
エステは美容だけじゃありません。もっと気軽に癒されてほしいから…
岡崎ハウスで本格エステをお気軽に♪